続・誕生日会
とにかく、この日、私は何度もおなかを抱え、本当に辛くて涙を流しながら笑い倒しました。
ボーリング場では、「凱風通信」のとおり、言葉にならないままひたすら笑い、
(あんなに笑っておいてなんですが、お隣の方達、とっても優しくていい人そうな方たちで、
どうか私が「F」で笑っていたことに気付いていませんように!それは無理というものだとしても、
どうぞ傷ついていませんように!と心から願います…ほんとにごめんなさい!)
そして帰りのタクシーへ乗る寸前まで涙を流しながら笑い、疲れ果て、帰路に就いたのでした。
この日最後まで残ったメンバーは7人。
お店の中でもさんざん笑い、お会計をすませてお店の階段を降りました。
すると飯塚君、
「あ、じゃぁ自分はこっちなんで」
と、他6人とは違う方向へ帰るという。
「おぉっ!女の家でもいくのか~~~?」
「じゃ~ね~気をつけてね~」
と挨拶をし、6名は駅方向へ、飯塚君は新京成・ヨーカドー方面へと向かって歩き出した。
歩きだして3、4分ほどした頃だろうか、猛ダッシュで走って戻ってきた飯塚君。
みんなびっくりして
「どしたどした?」と聞くと、
「帰る方向間違えました!!!あ~~~びっくりした!」と!
「びっくりはこっちだよ!」
とここでも上野さんと二人笑いが止まらず、津田沼駅前でお腹を抱えて最後まで笑いあったという
誕生会の顛末でありました。
やまだまゆみ
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