「晩夏はまだかい」 勝田正人さん
司君から『姉疲れ』といふ素晴らしい表現を用いたメールをいただきました。『天敵』などという直截な物言いに比べ、典雅の趣と云うべきでしょう。
“夏痩せ”の秀句にこの『姉疲れ』を入れてみると季語の趣さえ感じられます。
掌に熱き粥の清しさ夏やせて 多佳子
人の言ふ夏痩ならむかと思ふ 楸 邨
関東と異なり、七月末から雨も降らず、厳しい炎天が続いております。
庭の緑のミカンをスダチの代用品にして冷麺に入れております。
勝田正人さんより
おたよりありがとうございます!
「姉疲れ」、さすがですね^^入れ替えて詠むとまたとてもいいです。
夏は麺続きの私のうちにもこんな粋な柑橘ものがあったらなぁ~~~
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