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「手帳はあっても『手帖』は無い」 勝田正人さん

「手帳はあっても『手帖』は無い」

手帳はあっても『手帖』は無い

ここまで私たちを痛めつける意味はあるのでしょうか。
ものみな全ての事象における意味などは、それらの事後に生ずるものなのでしょう。
ならば「事後」そのものの意味とは、何か。そこに意味はあるのか。
この震災は何を私たちに教えたいのか。教えたいものなぞ無いのなら、なおさら何を信じれば良いのか。
放射能が降っています。静かな静かな夜です。

以下40ページも続く

和合亮一  詩の礫2011.3.16-4.9

連休の初めの頃に注文した『現代詩手帖5月号』が今日ようやく届きました。

金沢で一番大きな本屋さんが近所にあって、二番目に大きな店はもっと近くにあって、それでも『現代詩手帖』はありませんでした。

そもそも仕入対象ではないそうです。そりゃあそうだ。<仕事が5倍はかどる>手帳は山積みなんですがね。

勝田正人さんより

おたよりありがとうございます。
長い長い詩なのですね。部屋に小さな灯りをともして、静かな夜に開いてみたい手帖です。

運営スタッフ一同より

 

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