【凱風俳句館】 北川司さん 「たんぽぽの…」
「私塾大いにやるべし」
たんぽぽの泥をかむりてなほおはす
今ほど子供たちが、原発やら地震のことを真剣に聞く機会はないでしょう。
学校行ってても、ある時はあるんだから。天下不安な時こそ私塾や、と愚夫は思う。
北川司さんより
「凱風俳句館」への投稿ありがとうございます!
「津波で泥水を浴びたタンポポだけれども、津波が去った後、それでもやはりしっかりと黄色い花をつけてそこにいますね」という、被災地への司さんからのメッセージ。
そして、それはタンポポだけでなく、被災された方々もまたそうであり、またそうであってほしいという願いのこもった素敵なメッセージなのですね。
心に響く素敵な句、どうか被災地にも届きますように!
運営スタッフ一同より
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