【デジカメ俳句館】 北川司さん 「式次第…」
君等先生母校・野田中と二水高(リニューアル後)
式次第済んで秋波の春となる
いつも編集ご苦労様です。俳句の感想も楽しみにしております。
特に前回の〈あてもなき・・〉の解釈はブラボーです。既に作者を越えてます。
善意の第三者の存在はありがたいなァ。
北川司さんより
いつも「デジカメ俳句館」へのおたよりありがとうございます！
司さんの俳句はスタッフ一同をはじめ、サイトをみてくださっている方々にもとても人気があるんですよ！私もいつも楽しみにしています。
さて、式次第のあとの「秋波の春」とのこと。
式の後、ドキドキしながら第2ボタンをもらいに先輩の教室に向かう女心があちこちにあふれる校舎の風景！
それとも、もらいたいけどそんなことは言えず、そっと愛しの人を遠くから見ている乙女の姿を描いたもの？！
いや、秋波（を送る）ってもっと「こびを送る」感じの意味ですかね…。あ、卒業すると、今まで幼かった少女たちも、秋波を送る大人の女性へと成長していくということでしょうか？！ん～深いです…。
それにしても、この時期の人気のない校舎ってなんだかいいですね。松任谷由実の「最後の春休み」という歌を思い出します。
長くなってしまいました…また投稿お待ちしております！
運営スタッフより
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