「とりあえずのエール」 北川 司さん
確か『アリュージャンに花束を』という題の映画があったような。もしタイトル違ってたらすいません。
モルモットが出てくる映画ですが、それはともかく、今私は『森喜朗』にエールを送りたいと思います。彼と彼の息子にまつわる裏話は多々ありますが、一応政界を引退し息子をなくした森氏にはある種のなくすもののない開き直りというか、未練のなさをかんじます。地元誌として7割が購読している北国(ほっこく)新聞に連載されているインタビューの記事だけからの印象ですが、まともなことを言うとるように思います。直接会ったことも講演も聞いたことがないけれど、日本という国について真面目に考え続けているんやなぁというのはわかる。世の中の状況を話せる奴はたくさんいる。どうしたいとか、俺はこうするというのをはっきり言わない奴もたくさんいる(投票率ひどかったね)。ひっくるめると、それが日本であり日本人なのかも。私は別に日本がなくなってもいいんですが。
なお、森氏は2月にロシアに行くらしい。
おたよりありがとうございます。
「アルジャーノンに花束を」でしょうか。
高校生の時に読んだような…。
知恵のなかったモルモットが賢くなって、またもとのモルモットに戻っていくところの切なさだかなんだかがなんとなく記憶にあります。
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