一文はヒャッケンにしかず 北川司
父の書のヒャッケン探す師走かな
歩生
生憎マイケータイでは門に月の字が出ません。
ヒャッケンは親父が六十を越した頃愛読してました。
随筆集の文庫も山ほどあります。
明日は「日本文学全集」にて『冥途』を読もっと。
いやしかし、あなたにヒャッケンを道標され、親父がしかと残してくれているなんて、あたしゃ果報もんだよ。
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私の文で百閒を読んで下さるとは、こちらこそ果報者です。
よき月を門より見しと告げしのみ
捨般
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