「なつめ/棗」
トワ・エ・モアの歌のように『ある日突然』パソコンが起動しなくなりました。
凱風先生のプリンターと同類か?とコンセントを抜き差ししても容態に変化は無く、ディスクドライブに何も入ってないので私にはお手上げです。
たくさんの写真や音楽、アドレスも消え去りましたが、かつての転勤と名刺をシュレッダーにバリバリ放り込むリセット感を想いだし、これはこれでサッパリして、それはそれは爽やかでした。
(負け惜しみかも・・・)
『棗/なつめ』は昔から自宅の庭にあり、背の高い木なので屋根に登って食べておりました。
今はその孫にあたる木が、やはり高くたかく伸び、うす緑と赤い実をたくさんつけております。
上品な甘味があり、葉は光沢があって、これまた爽やかです。中国では干して薬用にするらしい。
不思議に思うことがあります。
このなつめの木も実も、自宅以外では見たことがありません。
果物屋にも誰かさんの庭にも公園にも、TVや映画の中でも見たことがなく、
過日の凱風通信の『りゅうりぇんれんの物語』のずずうっーーーと下のほうに“なつめ120トン”とあったので写真を撮りました。
新しいパソコンのお気に入り1号、歌姫ディアナ・ダムラウの歌もご覧下さい。
勝田 正人
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おたよりありがとうございます!
みがきあげられたようにつややかな「なつめ」の実!
甘露煮やお茶などにもつかわれるようですね。そういえば昔よく食べた火鍋にも乾燥したなつめが入っていました!
(中国の鍋ってものはなんでもいれるんですね・・・)
凱風舎運営スタッフより