【凱風俳句】 「酒林」 北川司
坊主には酒の神棲む酒林
歩生
酒林(さかばやし):写真のは直径70cm程なり。
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司氏は酒屋の前の《酒林》を見て、私の「坊主頭」の画像を思い出した、と言うのであろうか!
たしかにこの《酒林》、造られたばかりの頃の青々とした緑を失い、なにやら白髪頭風ですが・・。
まさか、そんな私の白髪頭の中に「酒神」が棲んでいたとは!
これからは捨般 改め 抜粕(バッカス) の俳号にせねば。
ちなみに、このごろ私の愛飲しておるのは、この看板にある金沢・福光屋の「加賀鳶」という酒。
なかなかうまい。
すてぱん