【凱風俳句】 「七夕」 北川司さん
七夕は曇り空なり長き酒
最近では飲み屋のお姉さん方は、七夕とか花火〓の日には浴衣が定番となっとります。
悪くはないのですが、流石がに写メには撮れませんっした。
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【凱風俳句】への投稿ありがとうございます。
こちらの七夕は、ざあざあ雨が降っておりました。
私はお姉さんたちの浴衣姿を見ることもなき「雨安居(うあんご)」。
雨を見るのが好きなうちの猫は,七夕の夜も窓際に座して降る雨ばかり見つめておりました。
そのような猫を見ておりますと、なにやら、かの小野小町の
《わが身世にふる ながめせしまに》
的風情すら感じてしまいます。
恋しらぬ猫は雨好き星まつり
すてぱん