「楽」 北川 司さん
「好きこそものの」に付随して。
ちょうど今読んでる山本七平の論語の本に、「好き」の次のステップとして「楽しむ」とある。孔子という人の人生を詳しくは知らないが、はためにはいろいろ難儀な目におうておられるようだ。彼が臨終に際し、「あぁ、わいの人生楽しかったなぁ」と言ったかどうかは知らないが、そこは小人とは違うゆえ、いろいろな苦難を楽しんでおいでたやも知れませぬ。
そこで私もやがて還暦という段になり、こう思いつきました。自分の人生を楽しく過ごすためには、自分のまわりのもの(ひと)との調和が不可欠であると。イコール秩序ですな。さらに、「楽しむ」ためには自分を向上させようという心構えとプラス実践が必要で、これをして「学ぶ」ということらしい。
いまだに私は小学六年の時の通知簿の言葉が忘れ難い。「協調性に欠ける」と。
北川 司さん
おたよりありがとうございます。
ふふふ、いまだに通信簿のことを覚えていらっしゃるなんて^^
私はいたって普通の子だったなぁ…。
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