ふっりむくなよ、うつむくなよ~
市船優勝
今日は、この話題です。
全国高校サッカー選手権の決勝戦が行われて、市立船橋高校が優勝しました。
四日市中央工業高校が1-0でリードしていた後半の途中から見ました。
見始めてからずっと、市船が一方的に押し込んで押し込んであわやというシーンが何度も続いて、
なんとか四中工がしのぐという展開。
後半のラスト3分くらいで交代した四中工の選手がベンチに向かう途中で、すでに泣いていたのが
なんとも、悲しい結末の予兆のような気がしてなりません。
久しぶりに市船が頑張っているところを見た気がするけどもうだめかぁーと思われた、
後半ロスタイムにコーナーキックから市船が点を決めた時には、
思わず、うおぉ!と叫んでしまいました。
こうなると、もう、同じ1-1でも、最後の際で追いつかれたチームと追いついたチームでは
その勢いが違います。
延長戦の後半に、市船の選手の見事なゴールが決まって、市船が勝ちました。
今年、ではなく去年は柏レイソルがJリーグを制して、その柏には、
市立船橋高校の選手として優勝&得点王になった習志野市出身の北嶋選手がいます。
先月横浜で行われた、FIFAクラブワールドカップでは、
柏が3位決定戦まで進み、北嶋選手が先発出場したその試合を私は会場まで行って見ている
(目当ては決勝戦のバルセロナ対サントスだったのですが)、
ということもあり、なんだか市船づいている今日この頃です。
でも、試合を見始めてからずっと市船を応援していたけど、
延長後半で市船が得点した後は、やむにやまれぬ心で、四日市中央工業高校を応援していました。
高校サッカーも見ると面白いものです。
ところで、高校サッカーは、ずっと40分ハーフで行われているものと思っていたのですが、
この試合は45分ハーフで行われていました。
いつの間に変わったのかと思ったら、
2009年の大会から準決勝以降45分ハーフ(それ以外は40分ハーフ)になったらしいです。
豆知識。