寝ます
酔うて沙場(さじょう)に臥(ふ)すも 君笑うこと莫(な)かれ
古来征戦 幾人か回(かえ)る
- 王翰 「涼州詞」 ―
東京競馬場《遠征》の帰路、船橋で俊ちゃんと飲んで、今帰って来たところです。
すこぶる酔っていて、何も書けません。
何?
競馬の結果?
・・・・・・・
引用の漢詩に曰く、
ぼくが酔っぱらって、へべれけになり、
こんな何もない砂漠の上に倒れ伏したからといって、
君よ、どうか笑わないでくれたまえ。
昔から、遠く戦いに出かけた者で
無事に生還できた人がいったい何人いたと言うのだい?
こころあらば、競馬の結果は、推して、知るべし。