GW2 －－パンダ！パンダっ！！パンダァ～っっっ！！！－－
んな、感じでピンチに陥った大石君を間一髪で救った黒い影、
その影の消えぬうちにぽつぽつと降り出した5月の雨。
抜けるような青空から、またたく間に移り変わる土砂降り・シャワー・スコール！！！！
大石君を救った黒い影とは一体ぃーーー！！！！！
続き物は、こうじゃなくちゃいけねぇ、とは思うのですが、
続いても、続いても、長い話を区切ってやろうともくろんでいるだけなので、
ドラマティックなところが少しもなく話は前に進みます。
そんなこんなの千葉の日は、
寺西先生のうちで夜明けまで飲むとか、
千葉ロッテマリーンズの試合を見に行って、勝って喜んで飲んでやるとか、
そんなこんなでだらだらしつつ過ぎていきました。
な感じで、ぶらぶらしていてはいけないと、
昨日、三鷹に帰りました。
三鷹に帰っても、やることはないので、今日、博物館に行きました。
東京国立博物館がどこにあるか、みんな知ってるかい？
そう、上野です。
まいった。
上野駅のホームの時点で、まいった・・・
公園口改札なんか、長蛇の列だ。
子供づれとおじいちゃんおばあちゃんと、子どもと子どもと子供だよー・・・
なぜなら、今日は緑の日。
毎日新聞のロゴも緑になる、緑の日。
当然、上野動物園は入園料無料です・・・！！！！！
駅のホームでは、上野動物園に入るのに2時間待ちとのアナウンス。
ディズニーランドかよ・・・！！！と思いつつ行くと、
レンブラント展の入口に長蛇の列が！
レンブラント展は先々週ぐらいにいったので今日の目的はそれではないとはいえ、
こないだ行ったときには、土曜日で、確かに雨や風が吹いていたけれど、
そうとは言え、チケットを窓口で買っているのは私だけだったのに、何これ？！
東京国立博物館は、駅から遠いとか、途中に国立西洋美術館とか、科学館とか動物園とかがあるせいか、
思ったよりも混んではいませんでした。
今は、写楽展がやっていたのですが、それも、人は確かに多くいましたが、入口付近の展示以外はそれほど混んではいませんでした。
浮世絵は、好きです。
写楽の浮絵は、とくになんだか、ただ事じゃないような気がします。
写楽の絵とほかの絵師の描いた同一の役者を描いた絵を見比べると、
写楽の場合は、芝居の情景を描いているというより、芝居そのものを描いているようなきがしないでもないでもないです。
な感じで、写楽展を2周回って、いろいろ見て、それからやたら広い常設展もみて、
法隆寺宝物展の弥勒菩薩像の群れ・群れ・群れ。
そんなこんなもみつつ、でも、やっぱ普段の博物館よりも人が多いんだろうな、と思いつつ、
動物園とか、西洋美術館とかよりはきっと、人は少ないんだろうなぁと、
思いつつの帰り道、国立西洋美術館の前に並ぶ人々の列を見て、いやな気分になりました・・・
あーあ