凱風舎
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【デジカメ俳句館】 北川司さん「掌の中… 」

くー

掌の中に二つ隠せしふきのとう

 

「何事も変りはてたる世の中を 知らでや雪の白く降るらん」
― 佐々成政 ―

秀吉包囲網を計らんとして、十一月下旬、富山から浜松までアルプスを越え、家康に
会いに行った成政。「時既に遅し。(秀吉と和睦しちゃったもんね)」と言われ、ふたたび雪をおかして帰った時の失望の歌。
だから、何!? ということはないんですが、東北はまだ雪が降るんだろうな。と、人間の「気」もすごいなと思ったり
「自分の旗振ってる奴はツェ-な。」 Byさとし(今日から俺は!)

北川司さんより

デジカメ俳句館への投稿ありがとうございます!
かわいらしい歌ですね!ちいちゃな手の中にふきのとうふたっつ。あれ?もっと深い意味があるのかなぁ…
写真はクーちゃんですかね?^^

運営スタッフ一同より

 

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